• 治療ワクチン:乳がん、肺がん、前立腺がん
  • 分子標的療法:メラノーマ、肺がん

世界で2460万人ががんに罹患していると推定されています。米国立がん研究所(NCI)によると、米国だけで毎年約170万人が新たにがんと診断されています。世界保健機関(WHO)は、世界のがん発生率が2000年から2020年の間に50%上昇すると予測しています。NCIによると、がんによる経済的損失は、米国だけで1260億ドルと推定されており、2020年までに1580億ドルに達すると予測されています。

新しい治療法はかなり成功しているにもかかわらず、がん治療に対するアンメットニーズは深刻です。化学療法や放射線療法などの従来の治療法には、重篤な副作用があります。分子標的療法や免疫療法などの新しい治療法は、臨床で大きな成功を収めてはいますが、一定の限界も示しています。これらの治療法における重大なアンメットニーズの一つは、治療にかかるコストです。モノクローナル抗体の製造には高度な技術を要するため、製造コストが非常に高くなります。さらに、臨床効果を得るには、大量の抗体を注射しなければならないことが示されています。がんは世界的にますます増加していることから、新しい革新的な治療法に対するニーズは大きくなっています。

弊社は、様々なタイプのがんを治療するためのi-αVLP技術を開発しています。弊社の目標は、次世代の標的化抗体の開発、ならびに副作用がより少なく入手しやすい有効な治療法を生み出すことによって、これらのアンメットニーズに応える予防および治療ワクチンを開発することです。