赤畑 渉 博士

博士、共同創業者、最高経営責任者および最高科学責任者

VLP Therapeutics社設立以前、赤畑博士は米国国立保健研究所(NIH)ワクチン研究センターの上級研究員でした。NIH在籍中博士は、HIV、インフルエンザ、アルファウイルスなどの新興感染症に対するワクチン開発に10年以上携わりました。赤畑博士が発明、開発したチクングンヤウイルス(CHIKV)のウイルス様粒子ワクチン(VLPワクチン)は、現在NIHにおいて第I相試験が行われ、注目されています。また赤畑博士は、米軍、WHO、および新興感染症に関わる他大学等、複数の機関との共同研究にも携わりました。赤畑博士の研究は、数々の特許や大手製薬会社とのCRADA契約につながっています。また、アルファウイルスワクチン開発における功績に対し、NIH Director’s Awardも受賞しています。

VLP Therapeuticsの由来と当社の使命

VLP Therapeuticsは、赤畑博士が発明した、より安全で効果のあるVLPワクチンを使った新薬を開発し、マラリア、ガンといった人類の敵である病気の根絶を目指しています。VLPワクチンは、見かけは病気を引き起こすウイルスとそっくりですが、ウイルスの遺伝子がないため、感染はせずに免疫反応をだけを引き起こします。通常ワクチンはそのウイルスの遺伝子を持つため、ウイルス増殖及び病気を引き起こす危険を伴いますが、このワクチンはその危険性がないため、非常に安全です。また、より効果の高いワクチンとして使えることが認識されています。このVLPを作る技術は、チクングンヤウイルスだけでなく、他の様々なウイルスや病原菌、例えば、全世界の敵と言われる感染症のマラリア、そして現代病とも言われるガン、認知症のワクチン開発にも応用できます。赤畑博士は、当社のCEOとして、このVLPワクチンをつくって、これらの病気の根絶を目指しています。